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歯っぴいまま通信 Vol.1 歯にいいおやつ

どうしてむし歯になるの?まずはむし歯になるメカニズムをしりましょう

「むし歯菌」「糖分」「環境」「時間」
この4条件がそろうと、むし歯ができる。

虫歯

砂糖=むし歯の原因。というのは大きな誤解。歯磨きなどによって、むし歯菌をきちんと退治しておけば、甘いものを食べてもむし歯にはなりにくいのです。むし歯を受け入れる環境(歯)があり、口の中のむし歯菌が糖分を取り込み、一定以上の時間を経過してはじめて、むし歯ができるのです。

歯を溶かすのは、むし歯菌が吐き出す酸

虫歯菌

むし歯になるかならないかは、おやつを食べるタイミングにも関係する。

ふだんは中性に近い口の中も、ものを食べると酸性に傾きます。だ液の働きで口の中は自然に中性に近づこうとはしますが、間食が多いとだ液の働きが間に合わず、常に酸性の状態に。むし歯になりやすくなるのです。 おやつを食べるなら食事とセットで。だらだら食べに注意しましょう。

おやつ

むし歯ってうつる?

生まれたばかりの赤ちゃんの口の中にはむし歯菌はいません。では、むし歯菌はどこから来るのでしょう?それは・・・お母さんのお口からです!食べものをかみ砕いて与えたり、お母さんが使った箸やスプーンをそのままお子さんに使うと、口から口へむし歯菌が移動し、感染するのです。お孫さんをあずかるおばあちゃん、おじいちゃんも含め家族みんながむし歯菌の無いようにし、口うつしをやめましょう。

カミカミおやつが良いわけ 理由は?

よく噛むことは脳の発達を促し、何事にも挑戦する意欲を生み出します。乳歯が生えたお子さんなら野菜スティックを与えましょう。味覚は二の次なので、クセのある野菜も進んでカミカミします。早期に野菜のにおい、歯触りを脳にインプットすれば野菜嫌いになることはほぼありません。奥歯まで生えそろって咬めるようになったら、アーモンドやするめなどのカミカミおやつにもチャレンジさせてみましょう。

 

歯にいいおやつと悪いおやつ

おやつ

(>_<) 3才を過ぎるまでは甘い物はガマン (>_<)

早期に『甘い』というおいしさを知ると、子供の記憶に強烈にインプットされ、「もっと、もっと」と欲しがります。
甘い物を食べることがなければお母さんのケアも楽になります。知らなければ欲しがらないのでガマンの必要もないのです。
もう与えてしまったわ、、、というお母さん。今からでも大丈夫。歯にいいおやつを始めましょう。少しずつ甘い物を与える回数を減らし、最後は、週に一度など日にちを決めて、好きな物を食べさせてみてはいかがでしょう?食べたがってもガマンをさせる。それもしつけの一つです。
お母さんひとりでは大変なので、お父さん、おじいちゃん、おばあちゃんなど家族みんなに協力してもらいましょう。

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東北地方太平洋沖地震メッセージ

☆11月の義援金は12,110円でした☆ 
ご協力ありがとうございました。義援金として被災地に送ります。

目指そう「8020」! 80才で20本の歯。おいかわ歯科で、虫歯・歯周病予防。

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